ベストタイミングな矯正は、健やかな発育を促します

開始時期について

適切な治療開始のタイミングとは

矯正治療はいつ頃からはじめたらいいの?

小さな子どもを持つご両親が悩んでしまいがちな疑問です。個人差はあるものの、一般的に矯正治療は顎が成長段階にあり、永久歯が生え揃う小学生のうちにはじめるのが望ましいとされています。それは、顎の正常な発育が促せたり、永久歯を正しい位置へと導くことができたり、抜歯の可能性を低くすることができたりするためです。ですが、歯並び・咬み合わせを乱すようなクセがあるときは治療が困難になるケースもあるため、小学生になる前にはじめたほうがよい場合もあります。

お子さんの歯並び・咬み合わせが気になりだしたら、まずはご相談ください。以下に、開始時期別の矯正治療をご紹介していますので、参考にしてください。

乳歯だけの時期

乳歯だけの時期

この時期はお子さん自身の意思で治療を進めるわけではありません。取り外し式の装置の場合は勝手に外してしまうことがあるため、固定式のなるべくシンプルな装置を使用して顎の正しい成長を促します。この時期から矯正を行えば、6~7歳くらいまでに抜歯をしなくてもよい確率は約7割まで高まります。

乳歯と永久歯が混在する時期

この時期になれば、お子さん自身にも矯正する意思が芽生えるため、顎の成長をコントロールしやすくなり治療がスムーズに進みます。

永久歯が生え揃った時期

永久歯が生え揃った時期

自ら進んで治療に取り組む時期になるため、定期検診もきちんと受診し、取り外し式の装置の場合でも決められた装着時間を守るようになります。

この時期は思春期にも重なるため、他人の目を気にしはじめます。歯並びを気にして口元を手で覆ったり、自然に笑えなくなったりする子が出てくることも。矯正治療で見た目を美しくすることで、お子さんの笑顔を曇らせることなく、心身ともに健やかな楽しい生活を送らせてあげることができるでしょう。

※永久歯が生え揃ってしばらく経った後に矯正を行うと、抜歯の可能性がより高まります。できるだけ思春期を迎える前に治療を開始しましょう。